4月11日、上柚木公園陸上競技場で、四大学対校戦が行われた。中長パートからは、男子1500m対校、男子5000m対校ともに石川と大垣(以上3)が出場し、男子5000mOPには飯田(2)と片桐先輩(OB)が出場した。女子の出場は無かった。今回の四大戦は石橋と森田(以上4)を就職活動で欠いており、石川と大垣が1500mと5000mの両種目対校に出場するという厳しい台所事情のまま行われた。
まずは男子1500m対校。2人にすれば後に控える5000mのために、「いかに楽をして勝つか」がこのレースのテーマとなった。レースは石川と大垣が終始レースをリードする形となり、1000mを比較的ゆったりしたペースで通過。残り400mになっても他の3大学の選手は全く仕掛ける気配を見せず、石川と大垣はわずか200mのスパートだけで独走態勢に入った。結局石川が4'14"48で優勝。大垣が4'15"44で2位となり、最小限の労力でワン・ツー・フィニッシュを決める最高の結果となった。
そして男子5000m対校。
レース直前には気温も上がり、2本目となる2人には厳しいコンディションとなった。しかし相変わらず2人は集団の先頭でレースを作り、他大の付け入るスキ
を見せない。ペース自体は1周78秒前後のゆったりしたペースだったが、残り1500mを過ぎたあたりから2人が少しずつペースを上げた。すると他大の選
手全員が集団から脱落し、独走で大垣が優勝、石川が2位で、またもワン・ツー・フィニッシュを決めた。記録は大垣が15'50"96、石川が15'54"90。
男子5000mOPでは、飯田と片桐先輩がデットヒートを繰り広げた。先に片桐先輩がリードを奪ったが、飯田が不調ながらも盛り返し、飯田が17'37"66、片桐先輩が17'42"95でゴール。飯田は昨年末以来の不調から抜け出せておらず、復調が待たれる。
石川と大垣にとっては、まさにそのパフォーマンスの高さを見せ付ける結果となった。昨年までの学習院大川内、成蹊大鈴木が抜けたメンバーでは、2人が負けることはまず無いだろう。対校得点も2人で30点の荒稼ぎで、最後までチームが優勝争いを演じることができた原動力となったと言える。2人はこの後の記録会で、関東インカレ出場を目指してほしいところだ。
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