11月24日、国営昭和記念公園内周回コース
で、国公立23大学対校駅伝大会が行われた。今回の駅伝には、我が陸上競技部から男子対校(大垣、石川、飯田、森田、高橋、斉藤のオー
ダー)が出場した。男子対校の出走チーム数は17チーム。当日は男子対校の6区出走後に雨が降り始める悪天候だったが、それ以上にチームのコンディションの悪さが目に付いた。
1区(10.3km)は、
箱根予選会の汚名を返上したい大垣(2)。当然全大学のエースが集う区間であり、今季好調の大垣でも厳しい予想だったが、5kmを6位タイで通過。さらに
後半ペースダウンした東京学芸大を抜き去り、5位タイに浮上。最後は信州大に離されたが、堂々の6位でタスキを繋いだ。区間タイムは32'29。昨年好調で区間5位だった江島の記録をも、大幅に上回った。 続く2区(3.0km)は石川(2)。今回は前半型の区間配置で勢いに乗る作戦だったため、好調の石川は5km区間ではなく、3km区間に配置された。6位でタスキを受けた石川は
持ち前のスピードで快調に飛ばし、前にいる信州大を抜き去る。さらに前の東工大に並んだところでタスキリレー。順位を4位タイまで上げた。石川の区間
タイムは9'07で、2区の区間賞を獲得。昨年の森田に続き、2年連続で一橋大が区間賞を獲得した。 3区(7.5km)は江島(5)が出走予定だったが、大会数日前にまさかの故障。結局補欠に登録していた飯田(1)が、準エース区間を担当することとなった。4位でタスキを受けた飯田だが、現時点で各大学の準エースと対等の走りを見せる力は無く、少しずつ後退。結局26'26の区間16位で帰ってきたため、チーム順位は9位まで落ちてしまった。しかし、飯田のこの区間タイムは、5000mのベストから見れば健闘であった。やはり江島の不在と、アクシデントに備えられなかった区間采配ミスの影響が大きい。
4区(5.3km)は、
箱根予選会の故障が大会2週間前まで長引いてしまった森田(3)。ギリギリ本番には間に合ったが、1区や3区を担当するだけの練習はできておらず、4区に回っ
た。森田は再び順位を上げるべく、1秒後ろに迫っていた埼玉大、首都大を振り切ると、8位の電通大も前半で抜き去る。しかし、その前の新潟大とは1分以上
の差がついていたため、背中を見ることはなかった。区間タイムは16'43で区間4位。練習不足を痛感する結果となってしまった。 5区(5.3km)は23
大戦、箱根予選会と結果を残してきた高橋(4)。しかし、秋の記録会が不調に終わっており、やや不安要素が残っていた。その不安要素はレース後半に的中
し、高橋は腹痛のアクシデントに見舞われる。これにより振り切ったはずの埼玉大に抜かれ、9位で6区へ。区間タイムは17'55で区間14位と、不本意な結果に終わってしまった。
6区(5.2km)は
東大競技会で好走した斉藤(4)。しかし斉藤までも当日の朝に体調を崩し、補欠の柳谷も持病で出走不可能な状態だったため、最悪のコンディションで臨むこ
ととなった。9位でタスキを受けた斉藤は本来の走りからは程遠いレースとなり、後続の千葉大、電通大、首都大、宇都宮大に抜かれる。結局チームは13位で
ゴールし、斉藤の区間タイムも18'39で区間17位と、散々な結果に終わった。
メンバーは昨年4位のチームから不変であり、大垣や石川が成長したにも関わらず、上級生が 総
崩れしたことで、過去最低の順位で今年の23大駅伝を終えることになった。本来の力を出し切れば上位を狙えていただけに、非常に残念である。まだ荒川駅伝
までは1ヶ月あり、次回は全員がベストコンディションで臨むことが必須条件となる。ここが、中長パート全員一丸となるべき踏ん張りどころなのかもしれな
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